I してる

愛されたいし愛したい

特別な日だから中間淳太くんの話。


特別な日だから中間淳太くんの話。


淳太くんのことなんて何にも知らない。
ステージに立つ淳太くんはきっと本当の淳太くんではないだろうし、淳太くんの全てではない。

沢山の人がなるほどと思った言葉だと思うけど、私たちが知っていると大声で言っていいのは彼や彼らの顔と、名前だけなんだと思う。







淳太くんはコンサートや舞台のショータイムでずっと自分のファンを探してる。
それはもう、怖いくらいに。
ずっと会場を隅から隅まで見渡して確認している。
怖い。


でもわたしはそんな淳太くんのことが大好きだった。
それは、淳太くんが本当に本当に幸せそうな顔をしているから。


淳太くんはたくさんファンのことを呼んでくれる。
ジャスミーーーーン♡♡♡て。

たぶん未だにこの名称を受け入れられていない大人もいると思う。
わたしはそうだ。(正確にはもうジャス民ではないけど)

でも、この名称がすき。
それは、淳太くんが本当に本当に幸せそうな顔をしてそう呼びかけるから。
淳太くんが、嬉しそうに名前を考えたと話したから。


淳太くんがのぞむや重岡くんにイジられてるのはあまり好きじゃない。
でも見ちゃう。

それは、淳太くんがとっても優しい顔をしているから。(たまに本当に怒った顔するけどね)



淳太くんは誰よりも「一生懸命」踊ってる。
足がもげちゃいそうなくらいにやったるで!ってズンズンドッコって、れつごってするのがだいすき。




淳太くんの言葉はたまに刺さる。

でも淳太くんの言葉は優しい。
淳太くんの言葉には誰よりもこちら側への愛が詰まってる。



淳太くんの言葉にたくさん、たくさん救われて、たくさん、たくさんときめいた。





それでも淳太くんがどんな人かなんてやっぱり私にはわからない。


わからないけど、アイドルとしてステージに立っている淳太くんが「直感」でだいすきで、それは、もうわたしが淳太くんの団扇を持つことがなくても変わらないし、わたしは淳太くんが、淳太くんのことは、ずっとだいすきだ。

丸っこい髪の毛も、鍛えすぎた腕も、それから遅れてきた思春期だってわたしは嫌いだ。
大嫌いだ。でも、それが気にならないくらいやっぱり好きだった。
アイドル中間淳太が大好きだった。


だから、これからも目尻をしわしわにして、おっきい口を開けて可愛い八重歯を見せながら、ずっとずっと笑っていてね。
いつか言っていたように杖をつくようになってもステージの上で歌を歌って踊っていてね。


体に気をつけて、マラソンもテレビのお仕事もこれから始まるツアーもがんばってね。どんどんと広がる淳太くんの活躍がうれしくて、たのしみです。


淳太くんの新しい一年がまた素敵なものになりますように。

お誕生日、おめでとう。


2015.10/21