I してる

愛されたいし愛したい

ポエムが書きたくなったからポエムを書きます。

お盆だから一度死んだ福井担帰ってきたよ。新盆です。

ポエムが書きたくなったからポエムを書くネ。ほんとにただのポエムだよ。












長かった髪を切った。背中の真ん中くらいまであった髪はもう肩の上で、襟足はギリギリのところで切り揃えた。頭が軽い。少しだけ気持ちも軽い。気がした。


その人のことを思い浮かべてポジティブな気持ちになるならそれはもう恋だってカズレーザーが言ってた。だからちょっと失恋したみたいな気分で髪が切りたくなったのかもしれない。髪と一緒に悲しかった気持ちを切り落としたかったのかもしれない。と、今になって思う。








2年前の今日担降りした。ホテルのベッドに写真を並べて、その日に見た少年たちを思い出しながらこの子が好きだなぁって思って。担降りするよってツイートするのに2時間もかかった。




あぁこの話何回目だろう。

宏志朗くんに降りてからことあるごとにこの話してる。何回もあの瞬間を思い出す。




そういえば降りてからすぐにいなくなる未来を心配していた。ジャニーズJrに永遠なんてないのに、どうしても信じたくなってしまって、宏志朗くんのひと言に永遠を夢見してしまった。




でもやっぱり永遠なんかなかった。

さよならって言われて会えなくなるって割と稀で、またねって言われて二度と会わないことのが多い。と思う。



宏志朗くんもそうだった。また0からはじめるつもりだって言ったのに。




ラジオ聞きたかったよ。同期と出てほしかったな。DKで出てほしかったな。甘いおやすみ聞きたかったな。きっと宏志朗くんは恥ずかしがってひぃひぃ言うんだ。

新聞に大きく載ったカッコつけた宏志朗くんも見たかったな。新聞いっぱい買いたかったよ。

関ジャニのバックにつく宏志朗くんだって見たかった。水兵さんの衣装絶対似合うよ。日焼けた肌に甚平も似合うよね。



また、ひとりで歌う姿も見たかったな。








結局宏志朗くんと同じ季節を過ごせたのはたった一度ずつの冬と、春だけだった。すごく短い時間だったけど本当に楽しくて、ずっと楽しくて、楽しくないときなんて一瞬もなかった。






ねぇ宏志朗くん。道行く人に福井宏志朗くんはどんなに素敵でかっこよくて可愛い男の子だったか教えたって誰だと言われる世界だけど、私にとって宏志朗くんは世界でいちばんかっこいい男の子だったよ。

待たなくていいって言った宏志朗くんはきっとどこかのアイドルの女の子のように僕を見つけてくれてありがとうなんて言わないと思うけど、私は、宏志朗くんに出会えて、宏志朗くんを見つけられて本当によかったよ。


きっとジャニーズでいた時間の中には辛いことも悲しいことも苦しいこともたくさんあったと思うけど、落ち込むことも何度も何度もあったと思うけど、いつか思い出すあの時が宏志朗くんにとって楽しくて幸せな時間でありますように。

もっとずっと大人になったらみんなでお花見もしてね。

伊織がバック転して、宏志朗がローラースケートして、大晴が一発ギャグして、正門がギターして、廉が前髪いじって。

他のみんなも集まってあの時を楽しかったと思い出してくれたらいいな。

これからの未来が少しでも楽しくて嬉しくて笑顔でいる時間が多くありますように。









こんなポエム書きながら、わたしはまたお気に入りの子を見つけて宏志朗くんにに向けたような言葉を繰り返しその子にも向けるよ。ジャニヲタなんてそんなもんだ。



でも、それでも宏志朗くんは、宏志朗くんのことを好きだった月日はとてもとても大切な思い出です。宏志朗くんのことを好きだった月日の中では、間違えなく、君が世界で一番かっこいいと思っていたし、君のことが世界で一番すきだった。


宏志朗くんがジャニーズになったのも、宏志朗くんに出会えたのも、全部奇跡で運命だ。


もしまたステージに宏志朗くんが帰ってくることがあるなら、すぐに飛んでいくよ。戦闘服の淡色のワンピースを着て。



じゃあその時まで。またね。





2015.8/11~2017.8/11.......end